【トランシュチョコ】
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産地真穴まあな貴賓きひんみかん

産地真穴まあな

天までのびる段々畑

愛媛県の南西部に位置する八幡浜やわたはま市。その最南端に「真穴まあな」と呼ばれる地区があります。
日本一細長い佐田岬さだみさき半島の根元に位置し、穏やかな宇和海、それを取り囲むように見渡す限りのみかん畑を背にする、昔ながらの風景を残したのどかな集落です。
5つの集落から成り立つ地区は、真網代まあじろ区と穴井あない区の頭文字をとった呼称「真穴」の名で親しまれています。

イメージ:産地真穴

古くから日本を代表する温州うんしゅうみかんのブランド産地として有名な真穴地区は、地形、方位、気候、土壌など、みかん栽培に必要な自然条件に恵まれています。
海岸付近から標高250メートルにまで至る斜面には、先人が手作業によりひとつひとつ石を積み重ねて造り上げた石垣が形成され、その段々畑の景観は最大の特徴といえます。

イメージ:古くから日本を代表する温州みかんのブランド産地として有名な真穴地区
イメージ:古くから日本を代表する温州みかんのブランド産地として有名な真穴地区

おいしさの秘密

3つの太陽による自然の恵み

真穴地区で育つみかんは、海沿いの段々畑で路地栽培され、「3つの太陽」をたっぷりと浴びながら成長します。
1つ目は、日の出から日の入りまでサンサンと降り注ぐ「太陽光」。2つ目は宇和海のキラキラとした「海面の反射光」。そして3つ目は、段々畑の「石垣の照り返し」です。
1日を通して多くの日照量を確保することができ、水はけの良い土壌やミネラルを含んだ海からの潮風も高品質なみかんを作るための大きな要因となっています。

イメージ:おいしさの秘密

手間を惜しまない
生産者のこだわり

真穴地区におけるみかん栽培は、明治24年に柑橘が導入されてから現在に至るまで、130年以上の時を重ねてきました。その長い歴史において、最高の名誉である柑橘産地初の天皇杯受賞をはじめ農林水産大臣賞ほか、数多くの賞を受賞してきました。

先人の培った熟練された栽培手法を確実に引き継ぎながら、近年では新たな栽培技術の開発や導入を積極的に行うなど、日々たゆまぬ努力を続けています。

イメージ:手間を惜しまない生産者のこだわり イメージ:手間を惜しまない生産者のこだわり

最上級ブランド
貴賓きひん

イメージ:最上級ブランド-貴賓-

極上のみかん

真穴地区で収穫されたみかんは、見た目や味のバランスなど厳選されたみかんだけにトレードマークの赤いシールが貼られ「真穴みかん」となります。
その中から、わずか数%しか採ることのできない極甘・薄皮のみかんをさらに厳選したものが、真穴みかんの最高級ライン【貴賓】のみかんです。
中でも<特級>は果肉を包む皮が薄いため、口の中でとろけるような食感とコクのある甘み、そして心地のよい酸味が味わえる贅沢な逸品です。

イメージ:極上のみかん「真穴みかん」

ロゴデザインについて

貴賓のロゴマークや商品パッケージは、グラフィックデザイナー・佐藤卓さんが手掛けられたデザインを使用しています。
ブランド立ち上げにあたり、日本の原風景が美しい姿のままで残る真穴地区に感動された佐藤さんは、写真家・広川泰士さんと何度も地区にお見えになり、真穴みかんとそれを取り巻く環境、地域、人々を5年間に渡り撮影されました。
2013年に真穴みかん写真集が出版され、同時に愛媛県松山市と八幡浜市、東京銀座で写真展が開催され、多くの方に真穴みかんを知っていたいだくきっかけとなりました。

貴賓のロゴマーク

贈り物としてのみかん

お世話になった方への贈り物や高級みかんのお取り寄せ、自分へのご褒美・プレゼントに【貴賓】のみかんはいかがでしょうか。
手塩にかけて育てられた最高級のみかんをひとつひとつ丁寧に純白の紙でお包みし、真心こめて愛媛県より産地直送いたします。
極上のみかんがもたらす贅沢なひと時をお楽しみください。

イメージ:贈り物としてのみかん【貴賓】